粟おこし
粟おこし
九条のシネ・ヌ-ヴォに映画を観に行った時、
時間つぶしに、ナインモール九条商店街をうろつく。
そこで「粟新」の店舗を見つけた。
なんで九条に店があるのと思った!?。
「粟新」は、住吉区上住吉にある創業明治25年の大阪銘菓「粟おこし」の老舗です。
上住吉には、もう一店「粟玄」があります。
「粟おこし」で思い出すのは、昔のお葬式で道行き供養に子供達に配られていました。
「粟おこし」、長らく食べていません。
現代風にアレンジされたものをたまに食べるぐらいです。
歯が悪くなった今、なおさら硬い「粟おこし」は食べられません。
「粟おこし」とは、米を原料とする菓子。
名称に粟とついているが粟ではなく
米を細かく(粟のように)砕いて水あめ等で作ったシロップと、
生姜、ゴマなどを混ぜて固めたもの。
「岩おこし」は、米をより細かく砕いて作ったもので岩のように硬い。
ショックです!!!。
この記事を書くまで、
子供の頃から今まで、大阪の「粟おこし」は粟が材料と思っていました。
それが、米を砕いて粟のように見せていたとは・・・・・。
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