梅田貨物駅

 
昨日、新梅田シティにあるシネ・ルーブ梅田で映画を観る。
 
見たのは、第66回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞ジャ・ジャンクー監督の最新作「罪の手ざわり」です。
 
村の共同所有だった炭鉱の利益が実業家に独占されたことに怒った山西省の男。
妻と子には出稼ぎだと偽って強盗を繰り返す重慶の男。
しつこく迫る客に我慢できず切りつける湖北省の女。
ナイトクラブのダンサーとの恋に苦悩する広東省の男――。
虐げられ苦悩する彼らが起こす衝撃の結末とは? デビュー作『一瞬の夢』以来、
つねに今を生きる人びとを真摯に見つめてきた名匠・ジャ・ジャンクーが、
中国でここ数年に実際に起こった4つの事件を基に、
急激に変貌する社会の中で時代の波に乗り遅れ、
もがきながらひたむきに生きる人たちをパワフルに描く、衝撃と慟哭の物語。
 
観賞して始めてしった 配給,ビターズ・エンド、オフィス北野の日中合作映画でした。
 
新梅田シティ梅田スカイビルタワーイースト三階四階に映画館があります。
その四階からグランフロント大阪方向、梅田貨物駅跡地を見下ろすと、
線路は、手前に新大阪と環状線を結ぶJR貨物線だけが残り、
幾線もあった引込み線が無くなっていた。
 
次はこの場所が再開発されるわけですが、どのように変貌するのでしょうか。
ヤンマーの本社も建替えだし、阪神百貨店も建替え決定だそうで、
後残るのは、ヨドバシカメラの北側駐車場の敷地がどうなるかですね。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S
TV 1/160 AV 5 ISO 200 焦点距離 35mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。