宇治十帖

 宇治十帖 
 
京阪宇治駅から宇治橋を渡ると橋のたもとに紫式部の像がある。
夢浮橋(ゆめのうきはし)と刻まれている。
そうだ宇治は「源氏物語」後半「宇治十帖」の舞台だ!。
 
宇治十帖(うじじゅうじょう)は
源氏物語五十四帖の最末尾にあたる第3部のうち後半の橋姫から夢浮橋までの十帖をいう。
45.橋姫(はしひめ)
46.椎本(しいがもと)
47.総角(あげまき)
48.早蕨(さわらび)
49.宿木(やどりぎ)
50.東屋(あずまや)
51.浮舟(うきふね)
52.蜻蛉(かげろう)
53.手習(てならい)
54.夢浮橋(ゆめのうきはし)
 
JR宇治、京阪宇治駅から徒歩圏内に十帖の記念碑がある。
 
源氏物語」と言う題は小さな頃から知るが、
読んだ事もなく、断片的に内容を知る程度では、五十四帖すべての話を理解できていない。
2001年の映画「千年の恋 ひかる源氏物語」を観て、今思い出せることは、
いつも美しい紫式部吉永小百合と不細工だった明石の君役の細川ふみえ・・・ぐらいの記憶である。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF24-70mm F4 L IS USM
TV 1/125 AV 9.5 ISO 200 焦点距離 50mm
 
 
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