鉄オタ

 鉄オタ 
 
 
大阪梅田の駅ビルから大量の写真がばら撒かれた事件。
ばら撒いた少年も鉄オタならばら、撒かれた写真に写っていた少年も鉄オタだった。
事の起こりは、撮り鉄のマナー違反のようである。
何時も前に割り込んでくる撮り鉄少年を懲らしめるために写真を撒いたそうだが、
現場に居合わせた多数の人が、スマホで撮影してネットに投稿、
あっと言う間に拡散。
拡散した画像を削除するのはほぼ不可能だそうです。
ネット社会の恐ろしさですね!。
 
一部の撮り鉄に限らず、一部の写真愛好家のマナー違反は時として批判されます。
私も完全にマナー違反していないかと問いかけられたら、
完全無欠の善良者ではないので、マナー違反していないとは言えない。
 
鉄道車両を撮影しますが、撮り鉄ではない私、
写真愛好家とし撮り鉄の撮る場所に疑問を感じることがある。
イベント列車や廃止になる列車を駅ホームから撮影する事。
大勢の人でまともに車両が撮れないなか、
前の奴下がれとか座れとか、押すなとか怒号と罵声飛び交う光景。
そんなところで撮ったって車両だけ収めること自体不可能なのに何を騒ぐかと思う。
群集が写ってこそ記念の写真になるのだが、
騒ぐ奴らは何を求めているのだろうか・・・。
鉄道写真て、ほかに撮る場所色々有るでしょう、
人の撮らない場所を見つけるのも撮り鉄の醍醐味でしょう。
 
フィルムカメラ時代は最低限の暗黙のルール・マナーがあった。
デジタルカメラの普及でカメラが安くなり撮影も簡単になり、
にわか写真家や写真愛好家が増えたのがマナー低下の要因と見る人も居ます。
 
いやいや、フィルムカメラ時代でもマナーの悪い奴らは居ましたよ!。
今に始まった事ではないです。
催事、祭事、神社仏閣、観光地、公園・・・目に付く人は必ず居る!。
 
あっ!、人を批判してはいけない、自分を戒めなければ・・・・。
 
イメージ 1
EOS 5D + EF70-200mm F2.8L USM
TV 1/320 AV 3.5 ISO 800 焦点距離 70mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。