ゼロの焦点

 
北陸新幹線開通で賑わう金沢と前記事の話題のパンパン・・・。

金沢とパンパンで思い出されるのが、松本清張の長編推理小説ゼロの焦点」ですね。
東京、金沢、能登半島が物語の舞台です。
 
若い人は「パンパン」が分からないかもしれませんね。
お父さんお母さんに聞いてね。
それでも分からない時は、おじいさんおばあさんに聞く。
 
二本の映画や複数テレビドラマ化されています。
映画は、1961年と2009年です。

1961年の映画は白黒で映画館では観ていませんが、
断片的な映像や画像を見ると全編観たような気がするのです。
テレビドラマも観ていますし、本も読んでいたので断片的な映像でも情景が浮かぶのでしょうか。
鵜原禎子:久我美子
室田佐知子:高千穂ひづる
田沼久子:有馬稲子
 
2009年の映画のほうは、観た記憶、ハッキリしています。
室田佐知子:中谷美紀
田沼久子:木村多江
 
金沢には、通過も含め、何回も行っていますが、能登半島は2回きりです。
2001年に旅行した時は能登半島をぐるっと回りました。
そのときに「ゼロの焦点」のロケ地を意識していた。
モノクロの情景が浮かんでいましたので1961年の映画全編どこかで観たのかな?。
金沢の南に位置する鶴来町(つるぎ 現白山市)。
能登半島の西側 富来あたり。
「関野鼻」の断崖付近、富来から北に数キロほどの能登金剛と呼ばれるあたり。
ヤセの断崖。
1961年の映画では、和倉温泉の名旅館加賀屋もロケ地です。
泊りませんでしたが、広いロビーで海を見ながらコーヒーを飲んだ!。
 
2009年の映画では、
韓国の富川ファンタスティックスタジオで昭和32年冬の金沢の街の再現しています。
 
画像は2001年夏に宿泊した能登半島 最先端地の宿、よしが浦温泉「ランプの宿」です。
最近テレビの旅番組で見ましたが、
上の駐車場あたりから見下ろす風景は変わっていないように思う。
画像右下の離れ「波の離宮」に泊りました。
部屋の縁台から直接プールに入れます。
 
イメージ 1
TV 1/400 AV 5 ISO 100
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。