行 → 御中

 行 → 御中 
 
年金受給の年になったので、それに関わる色々な郵便物が届く今日この頃。
 
その中には、返信ハガキや封筒で送り返す用件の物もある。
そんな時、返送先住所や宛名は、すでに印刷されていて、
宛名には○○○行と必ず「行」と印刷されている。
 
返信するときは、宛名につけられている「行」の文字を消して、個人宛の場合は「様」、
部署宛の場合は「御中」に直すのが世間のルールです。
 
昨日、必要事項を記入した返信ハガキをテーブルに置いていたら、
葉子様が「御中に書き直さな、それが大人の常識やで。」と・・・・。
 
私のルールは、個人宛の時は「様」と書き直すが、
誰の手に渡るかわからない公的部署宛の物には手を加えない。
 
自分から出す物の宛名には、「様」や「御中」を付けるだけの常識は持ち合わせていますが、
親切心で最初から「行」と付け加えてくれている物を
わざわざ書き直すことの方が無礼だと思う、今日この頃のおっさんである。
 
宛名の「行」を書き直すことは常識とされていますが、
誰が決めたの・・・と言いたい。
返信用に「様」や「御中」と印刷してなかっても郵便物は届く。
受け取り側が「様」や「御中」と書いて欲しいなら書かずに送って来い!。
ぼやきになってきましたが、
こんな心遣いの「御中ルール」は要らないと大きな声で申し上げます!。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
TV 1/200 AV 2.8 ISO 1600 焦点距離 30mm
 
 
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