イギリス散歩・駐禁

イギリス散歩・駐禁
 
 
日本では2006年6月1日から、駐車違反の取締り方法が変わり、
民間委託の「駐車監視員」が駐車違反の取締りをするようになりました。
 
容赦無くキップ(ステッカー)張りまくって
嫌われ者になっている「駐車監視員」ですが、
悪いのは「駐車監視員」ではなくて新しい駐車違反取締制度ですね!。
 
イギリスでも民間委託されたTraffic Warden(トラフィック・ワーデン)と呼ばれる人達が
容赦なくキップを切り、イギリスで一番嫌われているそうです。
旅行中、Traffic Wardenがキップ切る場面を何度も見ました。
バイクも切られていました。
我々の観光バスも狙われました!。
(切られる前に移動)
 
路上駐車についてイギリスと日本では大きく考え方が違います。
日本では車購入時に車庫の確保が義務付けられ、
イカーの路駐は認められていません。
 
イギリスでは、道路は国民が使用するもと言う考え方からマイカーの路駐は公認です。
家に車庫が無くても住宅地ならほとんど路駐できます。
ただし、駐車禁止場所の取り締まりは非常に厳しいです。
納める金額は、大部分の地域で基本£80(ロンドンのチェルシーなどでは£120)です。
 
最近、マイカーを運転する機会が無いので駐禁の心配は無い・・・と思ったら、
イカーの使用者(所有者)として「放置違反金 」を払わされるのだ!。
日本も厳しい!!!。
 
観光初日のエジンバラで。
PENALTY CHARGE NOTICE(ペナルティ管理通知)と書かれています。
イメージ 1
DMC-GH4 + LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
TV 1/250 AV 2.8 ISO 200 焦点距離 12 mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。