イギリス散歩・手書き数字 私たちが普通に使っているアラビア数字ですが、

 イギリス散歩・手書き数字 
 
 
私たちが普通に使っているアラビア数字ですが、
外国人が手書きする数字は、かなり違う書き方です。
はっきり言って初めて目にする人には読めないと思います。
 
画像はロンドンのホテルのカードキー入れに書かれた手書き数字です。
読めますか?。
 
名前はヤマシタとすぐに読めますが、YとAとMに癖がある。
名前の下は部屋番号ですが、何号室か分かりますか。
 
102号室です。
欧米人は、おおむね数字の1をこのように本体よりヒゲの部分を長く書きます。
 
さて次のArrival、到着日なんですが分かりますか。
1/7/15と書いています。
日本人には、/ も1に見えてしまいますね。
その下はDeparture、出発日で 3/7/15です。
 
ヒゲの短い1に横棒を入れるのがよく見かける7ですが、
この人は特に癖のある7を書きますね!。
 
最後に5ですが、Sにしか見えませんでした。
ここに書かれたSの5はドイツ人も5と読めないと聞きました。
ドイツ人も角の無いS5は5では無いらしい。
 
ここには無いですが、9も最後のハネの部分が右に大きく曲がる書き方でした。
 
数字やアルファベットの手書きは、日本人からすれば癖があり読みにくい。
時に、他人に確認を要する事がある。
 
イメージ 1
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