B-25

 B-25 
 
8月、原爆投下、終戦御巣鷹山
日本では仏教行事のお盆と重なり冥福 慰霊の季節です。
 
我家も初盆である。
昨日、仏壇前でお盆のこしらえを済ませました。
 
原爆投下したのは、エノラ・ゲイ(Enola Gay)B-29爆撃機で、
日本本土爆撃で有名な爆撃機ですが、
日本本土初爆撃は空母から飛び立ったB-25です。
 
B-25による東京初空襲が昭和17年4月18日、
B-29による広島原爆投下が昭和20年8月6日。
 
画像の双発機です。
 
原爆投下の都市伝説。
京都は、昔からの文化財がたくさんあるので、米軍の爆撃の対象にならなかった。
この事は事実でないそうだ!。
 
京都と広島が原爆投下のAAクラス(最優先)の目標とされ、
被害の程度を測るため、一般的な空爆を意図的に行わなかったのだ。
 
「京都、人口100万を有する都市工業地域である。
それは、日本のかつての首都であり、他の地域が破壊されていくにつれて、
現在では、多くの人々や産業がそこへ移転しつつある。
心理的観点から言えば、京都は日本にとって知的中心地であり、
そこの住民は、
この特殊装置のような兵器の意義を正しく認識する可能性が比較的に大きいという利点がある」

 要するに、原爆を投下され、それが、天変地異などではなく、
ちゃんと米軍による新型爆弾であると認識するだけの知的レベルのある100万都市と言うことで、
京都がAA候補になっていた。
 
終戦が遅れていれば京都にも投下されていた可能性があったそうな。
終戦後、年月が経つにつれ、色々と真実が明らかにされて行きますね。
 
我家には、もはや、戦争経験者は居なくなりました。
 
イメージ 1
DMC-GH4 + LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
TV 1/160 AV 4.5 ISO 200 焦点距離 26 mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。