ナイアガラ・サンダー(Niagara Thunder)

 ナイアガラ・サンダー(Niagara Thunder) 
 
 
こちらが稲妻模様の「ナイアガラ・サンダー(Niagara Thunder)」号です。
 
旅行前、ナイアガラの滝クルーズでは、どれほど濡れるのだろうかとネットで調べてみました。
びしょ濡れとか、ほとんど濡れなんだとか、
上半身は濡れたがズボンは濡れずとか、まちまちの意見で、参考にならず。
 
体験した結果。
しぶきひとつ浴びたく無いなら、ロウワー・デッキの屋根のある船内に居れば大丈夫。
濡れたい人はアッパー・デッキに上がればどこに居ても濡れます。
 
濡れるの覚悟でアッパー・デッキに居ても、
びしょ濡れになるか、そこそこ水滴を被る程度かの違いが分かりました。
滝付近の風向きです。
我々が乗船した日はカナダ滝に向って右方向から風が吹いていました。
滝から舞い上がる雲の様な水滴が左に流されていました。
その結果、浴びる水量はカナダ滝左側に船首を向け、
滝左に寄りながら方向転換する帰り際が最大だった。
 
翌日は朝から風が強く、
観光予定のナイアガラ川を渡るワールプール エアロカーが運航停止になるほどでした。
その風の影響で、テーブルロックから遊歩道側下流100m以上にわたり
雨のようにしぶきが降り注いでいた。
路面は水溜りが出来るほど濡れている。
その時、川では滝直下からはるか手前のクルーズ船が水滴雲の中にあった。
アッパー・デッキの乗客は、はるか手前からびしょ濡れだ!。
今日はズボンも濡れるだろうどころではなく、
滝の下まで来るとアッパー・デッキ乗客の半数は階下に降りだした。
 
濡れ方の違いは、風向きと風力による事が分かりました。
私達の乗船時は、運が良かったのか悪かったのか・・・・そこそこ濡れであった!。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
TV 1/640 AV 5.6 ISO 200 焦点距離 35 mm
 
 
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