フェラーリ御堂筋を走る
フェラーリ御堂筋を走る
御堂筋をフェラーリのF1マシンがデモ走行しました。
橋下氏が大阪での公道F1レースの実現を訴えていますが、実現して欲しいですね。
しかし、ここ2,3年のF1レースは面白くないですね!。
御堂筋を走ったドライバーは、
日本人として初めて世界3大レース(F1・ルマン24時間・インディ500)に参戦を果たした
マシンはフェラーリ F2003-GA。
2003年にミハエル・シューマッハが6度目のドライバーズタイトルを獲得したF1マシンです。
見に行けませんでしたが、走行映像を観て残念と思ったことがある。
ゆっくりスタート、ゆっくりブレーキ、Uターンはスタッフに押されてバック・・・。
スピードが出せないのは分かるが、
せめてオッ!と声の上がるスピンスタートを決め。
そして、Uターンは手押しじゃなく、スピンターンして欲しかった。
前輪を軸にアクセルとクラッチワークで決めるF1ならではのスピンターン、
中野信治に出来ない訳は無い、やるなと言われていてもそこは見せてよ!。
中野信治よ!、君は知っているか。
1991年、佐賀インターナショナルバルーンフェスタで、
日本人初のF1ドライバー中島悟さんが、
河川敷をF1ブラウン・ティレル・ホンダ020でデモ走行をした時のことを。
河川敷に土を盛ってアスファルト舗装した急ごしらえのコースで、
出来る限りの走行を見せて。
当然スピンターンも披露してくれたよ!。
中島悟は、町の走り屋に真似(危険な走行)をして欲しくない思いから、
俺達には真似の出来ない走りだ!、と思わせる走りをしたと語っている。
TV 1/160 AV 3.5 ISO 400 焦点距離 80 mm