ヨロン

 ヨロン
 
 
1970年代後半から80年代にかけて
観光ブームに湧いたヨロンジマがテレビ番組の話題として取り上げていた。
 
その頃、日本中が離島ブームにあり、
日本最南端の島ヨロンのふれ込みに、若者や政治活動家が大挙して訪れた。
沖縄返還後ブームは去り、
今は、ホテルや観光施設が廃墟となり、昔の静かな島に戻っている。
 
青い海、青い空を求めて若者が大挙するのはわかりますが、
日本最南端と言う事は、与論島の南にはアメリカ領沖縄があったからですね。
 
与論島は沖縄に限りなく近い島です。
鹿児島県最南端の島で奄美群島のひとつです。
飛行機で沖縄から30分、鹿児島からだと1時間40分の島です。
 
東京から飛行機利用の場合。
鹿児島経由より沖縄経由で離島便を利用する方が、
離島割引率がよくトータル運賃が安くなるそうです。
 
そんな限りなく沖縄に近い与論島
戦後、北緯30度を境に南をアメリカが統治した。
沖縄に出稼ぎに出た島民は外国人扱い、
アメリカ統治の恩恵も、返還後の保障もなく、
アンラッキーだったようです。
 
その頃の興味は、青い海、青い空よりクルマでしたので、行きたいとは思いませんでしたね。
今は青い海、青い空が好きです!。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF24-70mm F4 L IS USM
TV 1/750 AV 4.5 ISO 100 焦点距離 50 mm
 
 
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