ナッツ
ナッツ
今回のロシア旅行は、
阪急トラピックス「サンクトペテルブルクとモスクワ５日間」３泊５日の短い旅でした。
ロシア企画旅行だと５泊７日が標準的なようです。
３泊５日と短く、大韓航空利用なので旅行代金が安めでした。
安いだけあって帰国時、モスクワからソウル（仁川）に到着後、
関空乗り継ぎ待ち時間が５時間もある効率の悪い旅です。
大韓航空と言えば、ナッツリターンを思い出さずにはいられません。
機内でナッツが出るのを心待ちにしていました。
出ました・・・が、問題のナッツ（マカダミアナッツ）ではありませんでした。
Honey Roasted Peanuts（ピーナッツに蜂蜜入り小麦粉を付け焼いた物）が出てきました。
原因になったのはマカダミアナッツですが、
韓国ではこの事件を「ピーナッツリターン（ピーナッツ回航）」と呼ばれています。
韓国ではこの事件を「ピーナッツリターン（ピーナッツ回航）」と呼ばれています。
日本でも最初は「ピーナッツリターン」でしたが、後に「ナッツリターン」に変わりました。
韓国では「マカダミアナッツ」と言う言葉が定着しておらず、
「ランプリターン」をもじって「マカダミアナッツリターン（ナッツリターン）」では一般的に通じないそうで、
「ピーナッツリターン」と表現しているそうです。
欧米では「Nut rage（ナッツ激怒）」と報じられています。
「Ｎｕｔ」には「キチガＸ」の意味があるそうで、
「キチガＸ激怒」事件とも読み取れる。
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