オイカワ婚姻色

 オイカワ婚姻色  
 
 
四条大橋鴨川での捕食撮影ですが、
橋の下流30mぐらいのところに川底に段差がある所(小さな滝状態の場所)が撮影スポットになります。
上流に向う魚はここで滞留するので魚の動きが止まる。そこを捕食。
川と土手の境では、上流から流れに乗って着た小魚が、土手の縁に飛ばされてくる。
要するに陸に上がった魚を捕食。
 
常連さんは、三脚足を伸ばさずに立て、折り畳み椅子(小型アウトドアー用)に座り、
傘を差しての撮影スタイルです。
炎天下の中、待ちの撮影ですから日焼けに熱中症に注意です。
サギとの距離は最短3mぐらいです。
 
三脚に折り畳み椅子を持つていくか悩みましたが、
一脚とレジャーシートにし、長袖フード付きのサマージャケットを羽織って座って撮影。
 
この日は腰をすえて撮影していたのは常連さん男1名女1名と私の3名。
他にカメラのみの移動型3名の計6名でした。
撮影場所をころころ変えても、
捕食してからどちらを向くかはその時次第ですので、
じっくり腰をすえてカメラを振る撮影が一番楽で効率的です。
 
この日は、ダイサギコサギアオサギ、が交代に捕食。
ゴイサギも居ましたが捕食活動せずでした。
コサギは陸に打ち上げられた小魚を捕食するスタイルですので、
この日の最多捕食でした。
しかし、婚姻色オイカワを捕食するのは、やはり大型のアオサギです。
 
始めて見ましたオイカワ婚姻色!。
捕食撮影面白かった!。
 
 
イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
TV 1/1500 AV 6,7 ISO 200 焦点距離 188 mm
 
 
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