ペテルゴフ 夏の宮殿の噴水

 ペテルゴフ 夏の宮殿の噴水 
 
ペテルゴフの「夏の宮殿」は、
ロシア・サンクトペテルブルクから西に約30km離れたフィンランド湾南岸に位置する宮殿と庭園です。
中心の大宮殿を境にして「上の庭園」と「下の公園」が配置されており、
噴水の有る「下の公園」が特に有名です。
 
ピョートル大帝の夏の宮殿と言われるだけに夏場は涼しげである。
子供達が水遊びできる噴水もあります。
子供連れなら是非着替えや水着を・・・・。
 
ペテルゴフの噴水は15mほど高い宮殿の南側から、
北の海側の低い庭園に下る水位差を利用している。
噴水には大量の水が必要であることから、1920~21年、
ペテルゴフ南方22kmにあるロプシャから水路や貯水池を経由して水を供給するシステムを造り上げた。
最終的に、19世紀半ばまでに水路は総延長56kmに及んだ。
そのうち21kmはカナールで、
貯水池の総面積は21ha、貯水量は13万m3、パイプの総延長は30km、
水門は26箇所設けられている。
24時間噴水を出し続けることも可能ですが、
現在は、観光客入園時間外は止まっているそうです。
 
イメージ 1
DMC-GX8 + LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
TV 1/400 AV 7.1 ISO 200 焦点距離 12 mm
 
 
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