半世紀ぶり

 半世紀ぶり 
 
米国とキューバを結ぶ定期航空便が9月31日、
1961年の両国の国交断絶以来、約半世紀ぶりに運航を再開した。
キューバサンタクララ空港に到着したのはアメリカの格安航空ジェットブルー機ですね。
 
キューバと言えばカストロゲバラキューバ危機ですね。
カストロの右腕で男前のチェ・ゲバラを画いたTシャツがヨーロッパやロシアでも売られていました。
 
アメリカに牛耳られていたキューバカストロゲバラ達が1959年に革命を起し、
結果、キューバソ連との関係を深めることになり、
カストロは1961年に社会主義宣言を行います。
 
1961年にアメリカと国交断絶。
 
そこに1962年10月、アメリカのU2偵察機キューバの空撮を行ったところ、
ソ連の建設中ミサイル基地を発見。
 
そしてキューバ危機。
この時の大統領はケネディ、45歳という若さ!。
ケネディは、この危険性を取り除く為にキューバ海域を軍事的に封鎖。
艦艇200隻に航空機1200機動員の第三次世界大戦にもなりかねない本気でした。
 
アメリカのケネディソ連フルシチョフも核戦争という最悪の事態を考えていた。
「トルコにあるアメリカのミサイル基地を撤去すれば、
キューバのミサイル基地も撤去する。」と言うソ連側の申し出をケネディは承諾し、
最悪は回避された。
1962年10月16日から28日までの13日間の出来事です。
 
映画などでよく見るホワイトハウスクレムリンを直接結ぶホットラインは、
キューバ危機を教訓にホットライン協定として結ばれたものです。
 
ケネディ大統領と言えば、暗殺ですね!。
事件はオズワルドによる単独犯行とされていますが、
おかしなことが色々あり、いまだに真相は闇の中です。
キューバカストロケネディ暗殺の黒幕として名前があがったりしています。
 
2015年7月20日アメリカと国交回復。
 
イメージ 1
DMC-GX7 + LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
TV 1/60 AV 4.5 ISO 500 焦点距離 30 mm
 
 
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