裳・赤古里

 裳・赤古里 
 
前記事の韓服(チマチョゴリ)はファッションチマチョゴリでしたが、
こちらのチマチョゴリが大阪鶴橋でも見かけるデザインですね。
どちらも朝鮮王朝の宮殿、ソウルに有る昌徳宮(チャンドックン)で見かけました。
他にも数組チマチョゴリの女性が居ました。
 
昔、鶴橋には普段着の上下白っぽいチマチョゴリを着たおばちゃんが、そこかしこに居ました。
朝鮮学校の生徒も白いチョゴリと黒いチマ姿でしたが今でもそうなのかな。
最近、鶴橋に出かけることがめっきり少なくなったので、チマチョゴリ姿の女生徒を見ていない。
今は色々な事があってチマチョゴリ通学はしていないそうです。
第二制服として学内で着ているらしい。
 
白いチョゴリと黒いチマは北朝鮮女性の正装だそうで、
韓国ではこの色の組み合わせは無いそうです。
 
チマは漢字で「裳」チョゴリは「赤古里」と書きます。
 
18世紀から1950年頃まで「乳出しチョゴリ」と言う習慣があつたようです。
現在の韓国では、そんな歴史は無かった事になっている。
ここでは詳しく書きませんが、興味のある方自分で調べてください。
 
 
イメージ 1
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