曜変天目

 
2016年12月20日 の放送、開運!なんでも鑑定団」が始まって最大の発見。
この茶碗は12世紀から13世紀、
中国の南宋時代に福建省の建窯で焼かれた曜変天目に間違いない。
 
800年前 中国で作られた曜変天目茶碗 は世界に3点しかなく、
そのすべてが日本にあります。
そしてすべて国宝に指定されています。
 
開運!なんでも鑑定団」で本物と鑑定された訳ですから、
国宝級の4点目(欠けていない完全な形)の曜変天目茶碗と言うことです!!!。
 
その放送直後に、ETV特集 アンコール「曜変~陶工・魔性の輝きに挑む~」を観たわけです。
製法技術が残っていない曜変天目茶碗の化学分析や、
親子2代で再現に挑んでいる陶工の話です。
 
この番組でいかに再現が難しいか知りました。
ですから、4点目の発見は凄い事だと思いました。
ところが、今月24日のTBS朝の番組で、
再現に挑んでいる陶工がこの4点目は本物では無いとの発言!!!。
 
興味が倍増してきましたね!。
鑑定士が正しいか、再現に挑む陶工が正しいか・・・・。
 
イメージ 1
EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM
TV 1/200 AV 5.6  ISO 160 焦点距離 105 mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。