カオラウ
カオラウ
商人として来航した日本人が独自の日本人町を作っていたこともあり、
日本にゆかりの多い地として有名です。
そんなホイアンの名物料理に「カオラウ」があります。
コシの強い麺に、甘辛いしょうゆベースのたれを少量加え、
上にせんべい風の揚げ餅、豚バラ、香草類をのせて食べるのですが、
これ麺が日本の「伊勢うどん」がルーツと言われています。
伊勢うどん、一度食べたことがありますが、好みじゃない。
カオラウの方が好みですね！。
話は変わりますが、麺つながりで蕎麦の話。
大阪のテレビ番組で、「そば湯」を知らない、知っている、飲む、飲まないの話題がありました。
そば湯が出たら飲みます。
そばつゆに入れて飲む方なんですが、飲み方は自由だそうです。
そば湯を知ったのは、はっきり覚えています。
１９歳夏、堺市内にある「ちく満」へ先輩が連れて行ってくれました。
創業元禄８年（１６９５年）の老舗お蕎麦屋さんで、
お蕎麦は「せいろそば」のみで、量を決めて注文します。
せいろも１枚２枚と数えるのではなく、１斤、１斤半と数えるのも始めて知りました。
１９歳夏ですから、えっ！、こんなもん飲むの！と思ったし、そば湯が美味いとは思わんかった！。
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