ファイフォ

 ファイフォ 
 
 
ホイアンベトナム語: Hội An: Hoi An, 漢字:會安)をヨーロッパ人はファイフォ(Faifo)と呼ぶことがある。
 
ベトナム語表記Hội An 英語表記 Hoi Anはローマ字読みしてホイアンです。
旧呼称Faifoもローマ字読みでファイフォと読めますので違和感ない。
 
パスポートに使う名前はヘボン式ローマ字で書きますが、
ヘボン式ローマ字で「ファ」は「FUA」でフォ「FUO」となっていて違和感ありですね。
 
そんなことを気にしていたら、こんな記事がありました。
 
2020年度から実施される学習指導要領改定案に基づき、
小学校のローマ字教育が従来の国語だけでなく、新たに教科化される英語でも始まる。
それに伴い、ローマ字には「し」を「si」と表記する訓令式と「shi」と書くヘボン式があり、
使い分けに混乱する児童もいることから、
教育現場から「どちらかに一本化してほしい」との声も上がっている。
 
私の苗字には「し」が含まれていて、小学生3年の時より「SHI」を使っていました。
小学生の頃に通っていた勉強学校(今で言う塾)の先生がクリスチャンで、
大人になったら役立つから「SI」から「SHI」に変えてローマ字名前を使うようにと直された。
その時同時に筆記体での姓名飾りサインを教えてもらった。
 
大人になってパスポート習得時に「H」を入れといて良かったと思い、
息子の海外ウェデングでの誓約書に、牧師と同じようにちょっと自慢げに姓名飾りサインで書けた。
 うんん!それ以外では役立っていないか・・・・。
 
旅券法施行規則第五条第2項「旅券の記載事項」により、
基本的にパスポートの氏名は戸籍に記載されているもので、
ヘボン式ローマ字」を使って表記することとなっています。
 
中学生の時、私たちはアルファベットの「ブロック体(活字体)」と「筆記体」の両方を教わりましたが、
2002年(平成14年)以降の中学生はゆとり教育」で筆記体を習わなかった人がほとんどです。
2012年(平成24年)4月施行の新学習指導要領でも、
他の多くの削除項目が復活する中、筆記体は復活しませんでした。
ですから、筆記体を書ける書けないは、
昭和生まれか、平成生まれかが、だいたいの分かれ目ですね。
 
 
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