長峡浦と高燈籠
長峡浦と高燈籠
住吉大社には、600枚を超えるガラス乾板が未整理のまま残っており、
現在、関西大学なにわ大阪研究センターがデジタル化の作業と分析を行っています。
住吉大社本宮回廊で、整理が終わったものの中から神事や祭りの様子が写った作品展示がありました。
その中で昭和の初めに撮影された長峡浦(ながおのうら)と高燈籠の写真が興味深い!。
祖父母から聞いていた住吉公園の先は海やった・・・の話がそこに写っていました。
写真の場所は現在の阪神高速(矢印)の辺りです。
長峡(ながお)は、狭い範囲ですが住吉区の町名に今も残っています。
高燈籠は住吉公園信号西角に移築再現されています。
右端に写っているのが高燈籠です。
「住吉の潮湯」の題が付いていて、大人が子供の体を洗っています。
上半身裸のオバサンも写っています。
AV 6.3 TV 1/60 ISO 200 焦点距離 12 mm
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