男結び

 男結び 

神輿の2本の轅(ながえ・親棒)と4本の横棒を藍色のロープで結わいていますが、
巻貝状に盛り上がったカラミ(結び方)を男結びと呼びます。
大神輿修繕後はロープも粋な藍色になりました。
それまでは、よく見かける麻色でした。

以前、神輿のカラミを最初から見学したことがありましたが、
その時はロープに水をかけて締めてました。

各地の神輿のカラミはほとんど男結びですね。
男結びの対の言葉は女結びですが、神輿のカラミでは女結びはありません。
ロープワークでの輪の結び方には、男結びと女結びはあります。

イメージ 1
EOS 5D Mark Ⅲ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
AV 4.5  TV 1/570 ISO 400 焦点距離 100 mm
 
 
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