東洋のマチュピチュ

 東洋のマチュピチュ 

かつて世界一の産銅量を誇った愛媛県新居浜市別子銅山
緑に包まれ た山には往時をしのぶ遺構が多数残っています。

特に標高750mの山中にある東平(とうなる)地区は、
東洋のマチュピチュ」と呼ばれ観光名所となっています。

今回、尾道から瀬戸内しまみな海道を渡り新居浜市に来たのは、
別子銅山の「東洋のマチュピチュ」と呼ばれ産業遺産遺構の見学が目的でした。

ペルーのマチュピチュを見た人が行くと物足りませんが、
突然山中に現れる異様な構造物は、それなりに撮影意欲が沸きます。
団体ツアーでの訪問ですから滞在時間が短い!。
個人で再訪したくなる所でした。

高校卒業記念に四国を旅行した時、
新居浜市リーガロイヤルホテルがなぜ有るんだろうと思った事がある。
若い頃は、リーガロイヤルホテルは大都市にある高級ホテルだと思っていた。

新居浜は、江戸時代に開坑された別子銅山で繁栄の足がかりを築き、
その後非鉄金属・産業機械・化学工業など住友グループとその協力企業群により発展を遂げた。
瀬戸内有数の工業都市、あるいは住友グループ企業城下町として有名であり、
よく「工都・新居浜」と表現される。

そんな住友グループの企業が集まる町ですから、高級ホテルがあるのですね。
ちなみに、リーガロイヤルホテルは住友系ではありません。

50代の頃、JT日本たばこ産業株式会社)の賞品で、
リーガロイヤルホテル広島ディナー付きペアー1泊」に当たり宿泊。
その時の思い出は、
地下駐車場から近鉄デパートの紙袋一つ持ちチェックインカウンターへ、、
紙袋を床に置きチャックイン手続き、背に気配を感じ振り向くと、
ボーイがシワの付いた近鉄デパートの紙袋を持って立っていた!。
そのまま部屋まで案内された。
ちと恥ずかしや!。

ディナー付きですから、それなりのレストランで食事。
常に背後にウエイターが!。
緊張する!。

イメージ 1
DMC-GX8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 10 TV 1/60 ISO 200 焦点距離 12mm
 
 
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