ラニー博子

 ラニー博子 

天王寺動物園のアジアゾウラニー博子(メス・推定48歳)が、
平成30 年1月25日(木曜日)に死亡しました。

ラニー博子はかねてより四肢に化膿巣を形成することが多く、治療を繰り返していました。
平成29年夏頃より両前肢の化膿が進行し歩行に支障をきたすようになったため、
秋口より積極的な治療を行ってきましたが、平成30年1月23日(火曜日)から展示場に出なくなり、
1月24日(水曜日)15時50分に起立不能になり、1月25日(木曜日)17時2分に死亡しました。
 死亡は起立困難に起因するものと考えられますが、詳しい死因は現在調査中です。
 ラニー博子は、国内で4番目に高齢のアジアゾウでした。
ラニー博子の死亡により、当園で飼育しているゾウはいなくなりました。」

去年の9月に撮影したラニー博子ですが、
足先を見ると爪の上が傷んでいるのが分かります。
1970年の大阪万博の際にインドから贈られので、名前に「博」が付いています。
2025年の国際博覧会(EXPO)が大阪に決まれば、
ラニー博子の再ブレークが有るかもと期待していましたが、残念です!。
天王寺動物園でと言うか大阪でゾウが見れなくなりました・・・・。

イメージ 1
DMC-GH4 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S
AV 11 TV 1/250 ISO 1000 焦点距離 100mm

 
 
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