稲むらの火


老人福祉センター主催、じじばばの社会見学に行って来ました。
目的地は濱ロ梧陵記念館と津波防災教育センターからなる「稲むらの火の館」でした。

安政の大地震津波時、稲むらの火で多くの村人を救った濱ロ梧陵(はまぐち ごりょう)の功績をたたえ、
現代に通じる津波防災を学ぶ施設です。

稲むらの火」のいう言葉は何となく聞いた記憶があったのですが、詳しいことは知りませんでした。
で、今回、勉強して来ました。

何となく聞いた記憶がの時点では、「稲むらの火」の「稲むら」を「稲村」なのかなと想像していました。

「稲むら(稲叢)」とは、積み重ねられた稲の束のこと。
稲は刈り取りのあと天日で干してから脱穀するが、稲架(はさ)に架けられた状態を「稲むら」と呼ぶ。
 ただし脱穀後の藁の山も「稲むら」と言うことがあり、史実で燃やされたのは脱穀後の藁である。
安政の大地震津波時は夜だったので、稲むらに火を放ち、
逃げ道を示して多くの村人を救ったと言うことです。

イメージ 1
DMC-G8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 4 TV 1/250 ISO 200 焦点距離 16mm

 
 
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