清元

 清元 

先斗町の歌舞伎踊は清元・津山の月でした。

舞妓さんの稽古には、舞、鳴物(小鼓)、長唄、小唄、端唄(はうた)、
清元、三味線、笛、茶道、胡弓等があります。
で、舞妓さんの稽古にもある清元(きよもと)て分かりますか?。

清元(清元節)とは、
江戸時代後期(文化11年・1814年)に生まれた三味線の伴奏による豊後節浄瑠璃の一つで、
浄瑠璃の諸流派の中では最も新しいものです。
主として歌舞伎や歌舞伎舞踊の伴奏音楽として用いられる。

 創始者は清元延寿太夫(初世、1777~1825)で、
清元は、主に歌舞伎の伴奏音楽として発展してきましたが、
歌舞伎を離れた、純粋な観賞用音楽としての作品群もあります。


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