歌舞伎踊

 歌舞伎踊 

先斗町の歌舞伎踊は清元・津山の月でしたが、
この踊りの姿は黒塗りの傘をかぶり、
紅の胸紐、小露の附いた白の千早に緋の切り袴、
腰には金銅の瓔珞(ようらく)を吊るし、
首から鉦をかけ、
手に撞木扇などを持っているとある。

一昨年の歌舞伎踊では黒塗りの傘を被って舞っていますが、
今年は傘を被らず舞っていました。
なぜなんでしょうか?。
今年は美人ぞろいだから全面顔出しなのか?????・・・。

イメージ 1
DC-G9 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 4 TV 1/2000 ISO 640 焦点距離 16 mm


腰から吊るした金銅の瓔珞(ようらく)とは、装身具または仏堂・仏壇のきらきら飾りのことです。
赤い袴のところにぶら下がっている金色の金具がそれです。

イメージ 2
DC-G9 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
AV 5 TV 1/160 ISO 200 焦点距離 31 mm