気絶！
首都クスコ防衛のための砦、サクサイワマンです。
インカ帝国第９代皇帝インカ・パチャクティが建設に着手し、第１０代の皇帝トゥパク・ユパンキが完成させたと言われている。
すでに、葉子さん足取りが重い。
私はツアー仲間と少し長く会話しているだけで、息が切れてくる！。
近づいて行くと、石組みはピッタリと精巧に組み合わされているのが判る。
防塁が三層になっているのですが、葉子さんは一層目の防塁には上がらず、観光中止、バスに戻る。
葉子さん、この後まだまだ観光やで！。
一層目の防塁の上に上がった時である、ツアー仲間の若い女性が突然、気を失う！。
ガイドの鈴木さんが、気付け薬をかがせ介抱。
鈴木さんは、常に気付け薬を携帯しているのだそうで、今回のような事はよく有るのだと言っていた！。
メインの観光、始まったばかりなのに不安が過ぎる！。
