PERU RAIL

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PERU RAIL

クスコ発の列車は全4便。
そのうち観光客利用が認められているのが、
超高級クラスのハイラム・ビンガム・クラス(BINGHAM TRAIN)、ビスタドーム・クラス(CLASE VISTADOME)とバックパッカー・クラス(CLASE BACK PACKER)の3便です。

ハイラム・ビンガム・クラス(BINGHAM TRAIN)は飛行機にてクスコ到着当日でも乗車できるよう、クスコ郊外のポロイ駅から発車します。
朝食・昼食・英国式ティータイム・夕食付です。VIP用に南アフリカのオエント・エクスプレスで運行していた、ブルートレイン車両を利用している最高級クラスです。


スイッチバックを4回繰り返して、時刻 06:35頃。
ルート上の最高地点(標高3678m)通過です。
目印はスペイン時代の水道橋となります。これを通過すると、列車はゆっくりと高度を下げながら走ります。

ポロイ駅到着、時刻 06:50頃。
1番目の停車駅はポロイ駅。かつて、インカの残党を追って進軍したスペイン軍が、この場所で進軍を阻まれた時、¡No podemos avanzar por hoy!(今日のところは、これ以上進めない!)と言ったことからポロイ(POROY)という地名になったと言われています。

平原から峡谷へ、時刻 07:25頃。
列車は広い平原から、峡谷に入ります。
暫くすると列車は1回だけスイッチバックに入ります。

ウルバンバ川が登場!、時刻 08:00頃。
ここから列車は、ルート上で唯一の鉄橋を渡って、マチュピチュまでウルバンバ川沿いに走ります。

オヤンタイタンボ駅到着、時刻 08:15頃。
2番目の停車駅が、この駅。
ウルバンバやピサックなどに宿泊していた観光客は、この駅から途中乗車します。約5分間の停車です。
ここでガイドの鈴木さんが、名物のゆでたジャイアントコーン買ってくれ、試食させてもらいました。

右側に雪山が!オヤンタイタンボを出て、暫く走ると右側に雪山が登場します。

104キロ地点、時刻 09:25頃。
連続する小さなトンネルを通過すると104キロ地点到着です。
駅も無いのに停車しました。
ここから近代に造られたマチュピチュに向かう山道(インカ時代の道ではないですが・・・)を、約7時間歩いてマチュピチュ遺跡を訪問する人は、ここで下車します。

アグアスカリエンテスに到着!、時刻 09:40頃。
水力発電所を過ぎ、最後のトンネルを抜けると、終着駅のアグアスカリエンテス到着です。
列車を降りると土産物屋に目もくれず、バス乗り場へ向かいます!。