ハノイからハロン湾へ
ハロン市はハノイ市から東へ180kmのところにあり、所要時間は車で3時間少々。
ハロン湾観光はハロン市バイチャイ(Bai Chay)から船に乗って見学。
ハノイとハロンの中間のドライブインでトイレ休憩をするが、ここがどこの町か聞き逃す。
いつもの事で、ガイドの話を聞いていない!!。
ここまで来ると、車やバイクの交通量が少なくなり、
ハノイ市内ではあまり見かけなかった、自転車部隊が目に付く!。
ジャージを着ているのは高校生だろうか、ベトナムではジャージが中学、高校生の制服のようだ。
ハノイから高速道路や幹線道路を使ってここまで来たが、
ハノイ市内の交通戦争とは違う、恐さ&スリルを味わう!?。
高速道路だと言うのに自転車や人が通る、牛まで自由気ままに横切る!。
幹線道路では、乗っている中型バス、センターラインを越えて遅い車に追い越しをかけるが、
前方から車、ブレーキを掛ける、また追い越しを試みる、また前方から車、ブレーキ、
そんなに急いでどこに行く!・・・地獄か天国か!?。
中国でも経験したが、走っている車の性能差が開きすぎなのである。
耕運機に毛の生えた車や骨董品のトラック、高性能の乗用車、バイク、自転車、水牛車。
乗用車などは二重追い越しをかけて来る。
海外で一番恐かったのは、タイのチェンマイから山岳少数民族の村を見学しての帰り、
山道の下り坂をエンジン切って惰力で下っていった時。
トヨタハイエースロングのバンだったが、エンジンブレーキ使わんとブレーキ効かんようになるでと、
ガイドに忠告するも、大丈夫、大丈夫、ドライバーはベテラン!。
燃料節約だとドライバーがぬかした!?。
このとき、前の席に陣取っていたおばさん達、固まっていたな~。
海外旅行で置き引き、引ったくり、スリに注意しなさいと、
旅行社も現地ガイドも観光ブックも言うが、一番恐いのは乗り物だ!。
EOS5D + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC