2月26日・ウルル-カタ・ジュタ国立公園=ウルル観光
本日のメーンイベント、ウルル・サンセット。
ウルルの麓から、ウルル遠景が望める場所に移動。
シャンパンやビール、清涼飲料水と軽食が用意されている。
軽食をつまみながら、ウルルが紅に染まるのを待つ。
エアーズロックリゾート滞在の観光客のほとんどが集まって来ているように思えた。
空には、数機のヘリコプターが旋回している。
ウルルが赤く輝くのは、日が沈むわずかな時間である。
その後、場所を移してバーベキューの夕食。
食事も済んだ頃、明かりが消される、夜空には満天の星が、天の川を肉眼で始めて見た。
感動、鳥肌が立つ!。
ゴールドコースとの郊外から見た星空や、ハワイの山で見た星空とは桁違い!。
何せ、天の川が天空の端から端まで帯となって広がっている。
天空が星で埋め尽くされているのである。
南十字星もハッキリ見える。
ウルル、ウルルと思いを込めての今回の旅行であっるが、思わぬ収穫であった。
残念な事に、星空を撮る機材を持ってきていない。
ウルル-カタ・ジュダ国立公園に来られたら、ぜひ天体観測!。
オーストラリアほぼ中央のノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスについで、世界で二番目に大きな単一の岩石。『世界の中心』という意味合いで「大地のヘソ」、若しくは、「地球のヘソ」と呼ばれることもある。ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代ごろから正式名称として使われ始めた。ウルルはアボリジニの聖地でもある。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM & SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM