2月27日・ウルル・マラウォーク
エアーズロック(ウルル)登山は中止になったので、マラウォークに変更。
マラウォークは、登山口を起点とする平坦な遊歩道で、
ウルルの麓に生育しているブラッドウッドの木々の間をうねりながら、カンジュゴージまで続きます。
この散歩道では、アボリジニの聖地とアボリジニのロックアートが描かれた数多くの洞窟が見られる。
カンジュゴージは90メートルの絶壁で、雨の日には見事な滝へと姿を変えます。
とてものどかなウォークですが、ハエちゃんは相変わらず大群でよって来る。
アボリジニの聖地ですので、撮影禁止地区があります。
初めて着た者には、どこも同じように見えますが、男の聖地や女の聖地などが点在します。
往復約2kmほど、所要時間はガイドさんの説明があるので約1時間ぐらい。
トレッキング・コースでウルルの周りを一周すると9kmあります。
団体旅行では、歩く時間が無い。
オーストラリアほぼ中央のノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスについで、世界で二番目に大きな単一の岩石。『世界の中心』という意味合いで「大地のヘソ」、若しくは、「地球のヘソ」と呼ばれることもある。ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代ごろから正式名称として使われ始めた。ウルルはアボリジニの聖地でもある。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM