NO9 エジプト旅行記 = 学生&昼食
NO9 エジプト旅行記 = 学生&昼食
道すがら、学生の下校風景をみる。
この時間の下校なので、授業は午前中で終わりか、そうそう、今日は土曜日だった。
エジプトの教育制度は日本と同じで、
小学校(6年間)、中学校(3年間)、高校(3年間)、大学(4年間)となっており、
義務教育期間は小学校と中学校の9年間です。
ルクソール市街地から外れた、メイン道路沿いにあるレストランであった。
オープンスペースもある、かなり大きなレストランで、
欧米人やアジア人のグループが大勢居ましたが、
欧米人はオープンスペース、アジア人は屋内にと分かれている。
何か意味でもあるのだろうか!?。
どこのレストランでもタヒーナ(ゴマのペースト)など、
前菜の小皿が4つほどと、パンが最初に出てきます。
パンは、普通のパンとエジプト風パン、ナンを薄くした感じのアエーシが出る。
このアエーシにゴマのペースト、タヒーナを付けて食べるのがエジプト流。
魚料理が出てきました。エジプト料理全般の味は薄味で、私は全て食べられました。
ご飯はピラフ風で、中国やタイでご飯が食べれなかった私は、
エジプトでは、どのレストランでもご飯は完食!。
団体旅行のレストランでのお約束、飲み物持込禁止と各自飲み物を注文する事。
この飲み物が高い、これがレストランの大きな収入だそうです。
ミネラルウォ-ター15LE、炭酸飲料30LE、ジュース類40LE、コーヒー紅茶20LE。
イスラム教徒はアルコールを飲まないのですが、
観光客相手のレストランではアルコール類はあります。
飲み物の値段は、はっきりぼったくりです。
町中でミネラルウォ-ターは1~2LE、缶コーラーもどうやら2LEぐらいらしい。
で、私はほとんどコーヒーを頼んでいましたが、安い所で15LEでした。
エジプトでコーヒーを注文すると、出てくるのはネッスルのインスタントコーヒーである。
コーヒー15LEのレストランでは、
お湯の入ったコーヒーカップとネッスカフェの袋が出てきた。
エジプトで唯一まともなコーヒーが出てきたのは、地中海に面した町アレキサンドリアでした。
値段は20LE、ぼったくりでもまだ良心的に思えてしまう。
画像は、アラビア文字のスプライトです。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM