エジプト旅行雑記その7 = コーヒー
エジプトでは、巷で飲まれているエジプトコーヒーがあります。
エジプトコーヒーは、ギリシャやトルコと同じく、
コーヒー豆と砂糖、カルダモン(ショウガ香辛料)と一緒に煮立ててそのうわ澄みを飲むタイプです。
街中で水タバコを吹かしながらエジプトコーヒーを飲んでいる姿は見かけましたが、
私は、エジプトコーヒーを味わう機会がありませんでした。
水タバコは、3ドル(観光客料金)出して経験しました。
エジプト語でコーヒーは「アフワ」、普通のコーヒーは、エジプトで「ネスカフェ」と呼ばれています。
レストランで我々観光客がコーヒーを注文すると、ネッスルのインスタントコーヒーが出てきます。
レストランでのコーヒー代は、15LE(エジプト・ポンド)から20LEで、
この料金は、日本人観光客値段で、まさにぼったくり料金である。
現地ガイド曰く、エジプトで「ネスカフェ」は高級品だと、ほんまかいな!?。
ちなみに、ミネラルウォーターは15LE、炭酸飲料(缶コーラー&スプライト)は25LE、
ジュース類は30LEから40LE、ビールはアルコールを口にしないので、値段の記憶がありません。
旅行中、各レストランで他の観光客のテーブルを観察してみました。
欧米人、中国系と出される料理が一部違っていました。
意外だったのは、香港からの観光客に出されていた料理が質素だった。
しかし、香港観光客のテーブルで、これは好いなと思ったことは、
10人ほどのテーブルに1.5Lのミネラルウォーターのボトルが3本置かれていて、
他の飲み物は希望者だけが注文するスタイル。
我々、日本人観光客は強制的に一人1品ぼったくりドリンクを注文させられる。
この方法、日本の旅行社も見習って欲しいものだ!。
食事の時、水だけでよい人も居るので、水は旅行食事代金に含んでもらうとありがたい。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM