NO21 エジプト旅行記 = イシス・アイランドホテルに渡る

        NO21 エジプト旅行記 = イシス・アイランドホテルに渡る 
 
昼食後、レストランから少し南の船場から渡し舟でホテルに渡ります。
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イシス・アイランドホテルナイル川中洲にあるホテルで、
中州と言うか島全体がホテルです。
 
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ホテル専用船NO5に乗り込む。
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アスワンのナイル川には無数の中州があります。
Googleアースで見ると良く分かりますね!。
 
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中州めぐりなどの観光船
 
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ヌビア人が操るファルーカ(小型帆船)。
アスワンルクソールなどのナイル川で利用されている帆船
近年は、生活の足というよりも、観光目的で使用されている。
私達も今日、乗る予定でしたが明日に変更になる。
 
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明日2月22日は、今回のエジプト旅行最大の見所アブシンベル神殿観光です。
 
このアブシンベル神殿は、2月22日と10月22日に、
アブシンベル神殿の入り口から最奥の4人の像まで、
朝日が当たり像が照らしだされる現象がある日です。
 
しかし、その現象を見る為には、アブシンベル宿泊しなければ無理です。
このツアー日程は、2月22日早朝アスワン出発ですから、
アブシンベル到着頃には陽はとっくに明けている
私達夫婦は、淡い期待を抱いてこの日がちょうど重なる日程の旅行を見つけ、
このツアーに参加したしだいです。
 
アスワンに近づくバスの中で、現地ガイドがこの現象を案内していましたが、
なぜか、「10月22日に・・・」と2月22日の日付を言わなかった!?。
2月22日は、ラムセスⅡ世の誕生日で、
この現象を祝う祭り行われるのに、なぜこの日を飛ばすのかと、
心にひかかっていた。
 
そして、この渡船の中で現地ガイドがアブシンベル移動時間変更を知らせた。
アブシンベルへの移動は、コンボイと呼ばれる制度のもと、
前後にアーミー警察護衛付きで車列を組んで移動するのです。
ここで、「2月22日は・・・」の話をし、
その現象に間に合うように「コンボイ」移動時間が変更になり深夜出発となる。
やった!!!奇跡の瞬間が見れる。年に2回の現象です。
なんと、この現象を事前に知っていたのは、たった6人だけ、
他のツアー客は初めて知ったようだ。
 
現地ガイド2月22日の件を言わなかったのは、
コンボイ出発時間は、アーミー警察が決めることで、流動的であった為だった。
もし「奇跡の瞬間に立ち会えますよ・・・」なんて言っておいて、
コンボイ移動時間の関係で駄目になりましたでは、クレーム付けられますから!。
 
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改装中のオールドカタラクトホテルが見えます。
このホテル、ナイルに死す」(ナイル殺人事件で有名なアガサ・クリスティが、
宿泊して執筆したというホテルです。
 
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ホテル前岸壁に到着
 
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アブシンベル神殿へのコンボイ移動時間が深夜に変更された為、
このホテルでの宿泊は無くなりました
このツアーで、このホテルが一番豪華なホテルなんですよ!。
昼食が遅かったので、ホテルに着いた時間は4時過ぎ。
 
これからの予定は、6時半にロビー集合、
ホテル渡船別の中洲にあるレストランで夕食
ホテルに戻り、10時半朝食用弁当を受け取りコンボイ集合場所に移動。
コンボイ集合時間は午前12時
 
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トイレの便器、面白いですね!、四角いです!。
左のビデも四角い!。ビデが分からない人はこちらを見てね!
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夕食集合時間まで、さあ、なにをして過ごすか・・・な。
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中州の間を観光船が行き交います。
乗っているのは、少人数の欧米人達贅沢ですな!
そんな光景の中、妙の物が目に留まる。
子供小さな船で遊んでいる。
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面白そうな船遊びだな!。
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ペットボトルで水をかい出している。
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オール代わりに小さなベニヤ板を使い、スピード早い、方向転換も機敏!。
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遊んでいるのだと思っていたら、小遣い稼ぎをしていたのだ!。
やるな、小僧!!。
子供たちは、中洲の間を通る観光船に近づき、
観光船の船べりにつかまりチップをせびるのである。
中州の間を通る観光船は、速度が遅いので、こんな船でも捕まえられる。
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ホテル対岸の中洲では、ヌビア人が牛の乳搾りをしている
のどかな夕方だな~!。
 
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ヌビア人家族夕涼みをしている。
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ゆったりとした時間が流れていく!。
今回の旅行で、初めてののんびり時間を味わう!。
 
 
EOS5D + EF24-105mm F4L IS & EOS40D + EF135mm F4L USM