NO29 エジプト旅行記 = ABELA EGYPT
NO29 エジプト旅行記 = ABELA EGYPT
アベラ・エジプト社が運行しているのです。
昔は「ワゴン・リー」と呼ばれていま
したので、運行会社が変わったのか、社名が変更になったのか!?。
寝台列車は13両編成で、CLUB CARが1両ありますが、他の車輌には行かなかったので、内部はどんな雰囲気か分かりません。
CLUB CARは、食堂車の事で、
食事の後は、ドリンクバーになるようです。
アベラ・エジプトのホームページから画像を取りましたが、これを見ていると、ナイルエキスプレスと呼ばれているのが分かる気がしますが、実際はどうなんでしょうか?。
夕食や朝食は、個室までスチュワード(乗務員)が運んでくれますし、飲み物も注文すれば運んでくれます。
私達は、夕食を他で済ましてきたので、
夕食は無しです。
朝食は、ギザ到着1時間前にモーニングコールのノックがあり、その後、運ばれて着ました。
2月23日火曜日、午前7時過ぎ、朝食が運ばれてきました。
コーヒーか紅茶が付きます。
パンのオンパレード・・・・・・!。
朝食が運ばれてきた時に、チップ1ドルを渡しました。
コーヒー1杯でこれだけのパンは食べられません。
口の中の水分が無くらる~、て、無理して食べんでもええやん!。
ベットはそのままなので、トレイを膝に置いて食べるのですが、食べずらい!。
パンはどれが美味しいかと言うと、ビニール袋に入った丸いパンです。
クロワッサンや菓子パン風のは、イマイチ!。
朝食を済ませ、下車準備をする。
車窓には、のどかな早朝風景が、しかし、窓が汚れている。
個室の窓は、外を撮影出来ないぐらい汚れていたので、
デッキまで行き、汚れのましなドアーの窓から撮影。
デッキで観光警察官と会う、旅行者が利用する特急列車や寝台列車には、
自動小銃を持った観光警察官が乗り込んでいます。
夜中にも巡回警備している警官に会いました。
ギザ駅到着です。時刻は、時計を見ていなかったので午前8時過ぎかな!?。
寝台列車はカイロまで走りますが、
外国観光客は、このギザ駅で下車させられます。
添乗員が、「なぜかギザ駅で降ろされるんですよ・・・」と、
ハッキリした理由を知らなかった。
ホームに降り立ちます。
3号車の人達は、やはり寒くてよく眠れなかったようです。
荷物は、ポーターがバスまで運んでくれるので、ホームに置いて行きます。
お迎えのバスに乗り込む時、駅舎の時計を見たら8時35分でした。