NO30 エジプト旅行記 = ギザのピラミッドへ
NO30 エジプト旅行記 = ギザのピラミッドへ
2月23日、ギザ駅を離れ世界遺産ギザの3大ピラミッドに向います。
街中からクフ王のピラミッドが見えてきました。
ギザの3大ピラミッドは街の中にある感じ。
バスは、クフ王のピラミッド前に駐車。
徒歩、すぐにピラミッドの足元に着く。
ピラミッドにカメラを向けると、まともに逆光で思うようにピラミッドが撮れない。
高さ146.6m(現在の高さ138.8m頂上部のキャップストーンが欠落の為)である。
1日に300人の入場限定があるクフ王のピラミッド内に入ります。
内部は撮影禁止、カメラをガイドに預け、いざ内部へ。
ピラミッド内部に入るには別料金がいります。
ピラミッド内部への入口は、図の9番ですが、
我々が入る入口は10番の盗掘穴からになります。
目的地は、1番の王の間です。
盗掘穴は立って歩ける洞窟のようである。
戻って来る人とすれ違える広さですが、戻って来る人達は、汗だくだ。
11番の上昇通路、ここが一番の難所である。
狭い狭い通路、しゃがんで歩くか、膝を付いて歩くしかない狭さ。
体格のよい人でなくても辛い!。
それに、降りてくる人と交互に通る訳だが、
前がつかえて、しゃがんだまま暗い狭い空間で待たなくてはならない。
これは姿勢も辛いが、恐怖心も出てくる。
汗かきの私は、ここで汗だくになる。
ここを抜けるまで、多くの人が頭を天井にぶつける。
私も、頭上には注意していたが4回もゴツン!!!。
やっとの事で3番大通廊に出た。ほっとする!。
ここは、天井も高く手すりと階段が付けられているので安心して昇れる。
安心して昇れると言っても急な登りである。
ここまでに体力を消耗している。
たどり着きました。
1番の王の間、広さはあるのだが、息苦しく思える。
通風孔も照明もあるのだが、長居したくない雰囲気。
何もない部屋なので、長居することもないかと、来た通路を引き返す。
表に出て深呼吸!。
上の画像の真ん中辺りに開いた穴が出入り口で、
上のほうに表面の石が剥がれてた所が、本来の出入り口です。
EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM