乗車券
乗車券
ブダペストの公共交通は共通の乗車券で、
路面電車、トロりーバス、地下鉄、登山電車、バス、
主な乗車券は下記の種類。
上記の乗車券で面白いのが、1回乗車券を車内で買うと割高になる事。
郊外電車以外ワンマンカーで、
地下鉄、トラムの運転席が隔離されていて車内購入できそうに無い。
買えるとすれば、バスとトロリーです。
観光目的なら24時間&72時間乗車券が便利でお徳です。
これが24時間乗車券で、ニューススタンドでは売っていませんので、
地下鉄駅で購入。
購入時に左から月・日・時・分を記入してくれ、これで改札になります。
乗車時はいちいち改札はありません。
乗車券は、ニューススタンド、地下鉄駅、乗車券販売所、自動券売機、
市内のHEV駅で購入できます。
ほとんどの自動券売機は、コインしか使用できません。
これは不便です。
確実に目的の乗車券を買うには地下鉄駅がベスト。
下記はクレジットカードが使える券売機の設置場所です。
1回乗車券や乗り継ぎ乗車券、地下鉄区間乗車券などは、
細長い短冊形の切符で、
地下鉄は、ホームに入るまでに、他は車両内に改札機があり、
乗車券を改札機に入れ刻印又はパンチを入れ有効化します。
これをしないで乗車し、検札員に検札された場合、
無賃乗車として罰金が科せられます。
観光客だから知らなかったと言っても駄目です。
地下鉄構内では、毎駅毎回検札員がいましたが、
一度も検札されず、トラムや登山鉄道では検札員すら見かけませんでした。
しかし、適正乗車券を買って改札して乗りましょう!。
2011年7月時点での罰金は6000フォリントです。
意外と観光客が狙われているようです。
これが改札機、車両により色は違いますが同じもので、車両ドアー付近にあります。
今回、二日に渡って地下鉄、トラム、登山電車に乗車し、
改札機を意識していましたが、
改札機利用者を見たのは登山電車内(下の画像)で、
二人の子供を連れた母親だけでした。
改札する人の少なさに驚いていますが、
皆さん適正乗車券持っているのでしょうね!?。