ハエ
ハエ
白く無臭の地蔵にハエがたかる。
人にハエがたかるのは、臭いと黒い物に誘われて・・・だそうです。
その臭いとは、
腐敗（発酵）した果物や樹液・そこに育つ酵母を食べます。
そのため、それらのニオイに近いものを好む傾向がある。」
だそうです。
と言う事はハエがたかるひとは、ＸＸＸの臭いがする・・・・。
しかし、普段の生活圏で大量のハエを見なくなりました。
子供の頃は、汲み取りトイレですから、その辺りに・・・。
生ゴミをそのまま棄てるごみ箱辺りに・・・。
公園にネズミの死体、そこにウジムシうようよ・・・。
大量のハエと言えば、
オーストラリアはハエの量が半端じゃないんです。
夏の内陸部砂漠地帯、エアーズロックを旅した時の経験。
夏の内陸部砂漠地帯、エアーズロックを旅した時の経験。
観光バスから降りて歩き出すと、
どこから現れたのか、
あっと言う間に前を行く人の背中にびっしりとハエがたかった。
自分にもハエがたかる。
こんなに大量のハエがいるのに、
太陽光線がキツイせいか、ハエの飛ぶ姿が見えないのだ！。
前もって購入しておいたネットを帽子の上から被る。
ネットを被らないと目や鼻、口にハエがたかる。
たかるというより飛び込んでくる。
この乾燥地帯では人も水分補給をしないと命取りである。
ハエ達も生きるためには水分がいる。
そこで人の目や鼻、口の水分めがけて攻撃してくるのである。
ネットを上げてペットボトルを口に持っていくよりも早く、
ハエが口に飛び込んでくる。
まいった！。
バスに乗るときは、
順次、前の人の背中のハエを追っ手乗る。
そんな大量のハエですが、日が沈むととたんに居なくなる。
どこへ行ったのか・・・・。
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