三宗教

今日の1枚＋あるふぁー #歴史
 三宗教 
 
何かと世界を騒がす預言者アブラハムの三宗教であるキリスト教、イスラム教、ユダヤ教。
ざっくりとおさらいしてみた。
 
三宗教とも一神教であるということ。
只一つの神しか認めない。
 
「ユダヤ教」から「キリスト教」が出てきて、さらにまたこのキリスト教から「イスラーム」がでてくる。
 
ユダヤ教：紀元前2000年
キリスト教；紀元後1年
イスラム教：紀元後700年
 
経典は
ユダヤ教が最初にあって、旧約聖書（ヘブライ語聖書）が作られた。
その旧約聖書をイエスキリストが新しくして、新約聖書としたのが、キリスト教だ。
さらに、ムハンマドがそこから作ったのがコーラン。
 
 
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の根本にある教典は聖書（旧約聖書）ですから、
三宗教は兄弟の関係です。
 
長男ユダヤ教、次男キリスト教、三男イスラム教ですね。
世間一般、兄弟は時として仲たがいするものです。
特に末っ子は我がままなものです。
 
日本人は「アッラーの神」という言い方をしますが、これは間違いです。
イスラム教の唯一神をアッラーといいますが、
アッラーというのは神様の名前ではありません。
アッラーというのはアラビア語で「神」という意味です。
 
イメージ 1
EOS 5D + EF100mm F2.8 MACRO USM
TV 1/40 AV 4 ISO 100 焦点距離 100mm
 
 
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