桜を撮る

 桜を撮る 
 
彼女の使っているレンズは、
街中では、なかなか見かけることがないキヤノンEF28-300mm F3.5-5.6L IS USMです。
2004年6月26日に発売された高倍率ズームレンズですが、
発売以来、街中でこのレンズを使用している人を見たのはと言うか、
記憶に残っているのはたった二度である。
 
一度目は8年前かな、場所は新幹線大阪駅ホームで鉄ちゃんが使っていた。
それから月日がたち8年の時を経て再会ですよ!。
まあ、販売店やらキヤノンサービスセンターでは見たり手にとったりしていますが、
街中でこのレンズにめぐり合うのは珍しい事である。
 
ある一点を時間をかけて撮影されていたので、
遠くから気になり近づくとレンズに目が行きました。
ちなみにカメラは、EOS 5D MarkIIIでした。
 
しかし何を狙っていたのか?、
時間を掛けるほど魅力的な物は無かったような・・・・・。
人それぞれ感性の違いで撮影対象物も異なりますから、
彼女にはビビット来た物が、あの先にはあったのでしょう。
 
季節ものの撮影で、私も一点集中で撮影していると、
たまに何を撮られているのですかと問いかけられることがあります。
明らかに他の方達のレンズの向きと違う時にですね!。
 
団体旅行で海外に出かけ二三日経った頃、
ツアー参加者からよく何を撮られてるのですかと問いかけられます。
不思議に思うのでしょうね、
目の前の観光対象物以外の360度、気になるものを撮っていますから。
しゃがみ込んだり、覗き込んだり、不審な動きをしますからね!。
 
イメージ 1
EOS 5D Mark III + EF 70-200mm 4 L USM
TV 1/250 AV 4 ISO 200 焦点距離 200mm
 
 
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