中秋の名月

 
 
9月と言えば、お月見!。
中秋の名月(十五夜)が9月27日、
そして、28日が満月で今年一番大きな月を見ることができるスーパームーンです。
 
 スーパームーンとは、月が地球に最も接近する日で、
地球から見た月は、いつもよりかなり大きく見えます 。
 
陰暦では月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられていました。
 中秋の名月、必ずしも満月にならずです。
太陰太陽暦で8月15日の夕方に出る月は中秋の名月と呼ばれます。
単に十五夜といった場合も、中秋の名月をさすことが多いです。
8月15日=秋(7,8,9月)の真ん中で中秋の意です。
 
太陰太陽暦と違い、太陽暦では毎年日付が変わります。
1年ごとに約11日前に、うるう月が入ると約1か月後ろにずれる。
秋分の日は9月22 or 23 or 24日ですから、中秋の名月は9月7日~10月8日の間になる。
 
現代社会でも旧暦をもちいる文化や慣習が残っていますので、
西暦2033年にややこしい問題が起こるそうです。
天保十五年=弘化元年 (1844年) の天保暦導入後初めて起こることで、
秋分冬至両方が取れない年になるそうで、秋分を優先するのか冬至を優先するのか、
さてさてどうしたらよいのか・・・それが旧暦2033年問題だ。
 
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DMC-GX7 + EF2X + EF70-200mm F2.8L USM
TV 1/160 AV 4 ISO 200 焦点距離 800mm
 
 
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