最中の皮

 の皮 
 
餅に餡子が好きなので、当然最中も好きです。
今年の干支が焼印された最中を食べていて思ったこと・・・。
和菓子のもなかですが、「さいちゅう(最中)」と書いて「最中(もなか)」である。
で、ふと最中て、何?の疑問。
 
最中の特長は、最中の皮ですね。
この最中の皮の形や大きさで、その店の名物商品になるわけです。
大阪の高級最中と言えば、鶴屋八幡の「百楽(ひゃくらく)」です。
近鉄高島屋のデパートで買うことが多いのですが、
形が四角で4つに割れるように切り込みが入っていて、
「百」「楽」「最」「中」と4文字が書かれているので、
すぐに鶴屋八幡の「百楽」と分かります。
 
「百楽」はオリジナルの皮ですが、
各種既製品の最中の皮を製造販売されていて、個人でも買えるのですね。
お菓子屋さんもこんなところから仕入れているのでしょうね。
 
そんなお店のサイトに最中の由来が書かれていました。
 
最中とは陰暦 十五夜(中秋)のことで、中秋と言えば名月ですから、
満月で丸いものを連想させます。
 
白い丸餅の菓子を「最中の月」、
四角いものは、窓から見える月で「窓の月」と呼ばれた。
いやいや風流ですね!!!。
 
簡単にオリジナルの最中の皮を作るには、
丸型無地の皮に焼印を押せば完成!。
食べた干支の最中、お店は12個の干支の焼印を持っているのでしょうね。
 
イメージ 1
DMC-GX8 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
TV 1/15 AV 2.8  ISO 200 焦点距離 100mm
 
 
Hatena Blog 「maido」も観てね!。