念願のペルー旅行へ出発!。

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念願のペルー旅行へ出発!。

帰国後、体調がイマイチだったのでブログ投稿遅くなりました。
今日も体調イマイチですが、ペルー旅行記始めます。

2月26日(日)、出国手続後、免税店での買い物も済ませ午後5時30分、日本航空JL-060便にて空路ロサンゼルス乗り継ぎペルーのリマ空港へ旅立ちです。

ロサンゼルスまで飛行時間約10時間30分ですが、上空のジェット気流蛇行の為、ジェット気流の追い風が利用できず40分遅れでロサンゼルス空港に到着。

40分の延着のおかげで、旅行初日から大変なことに!。
一旦アメリカに入国、そしてペルーへ出国と出入国手続きに時間がかかり、乗り継ぎ機ランチリ航空LA-601便に間に合いません!。
ここで、乗り継ぎ出来なければ旅行日程大幅に変更になるところでしたが、現地JAL職員の奮闘&我々が走れ走れ!、でLA-601便にかろうじて搭乗できました。
現地JAL職員の「LA-601便にはギリギリまで待ってくれるように頼んでありますので、とにかく走ってください!」との声、そして入国、搭乗券発行、出国を優先的にしていただき感謝!。
しかし、悲壮感漂っていたのは、JAL職員&添乗員かな、ツアー客は「走れ、走れ」と掛け声まで出て、なにかこの事態を楽しんでいる様な?。

ロサンゼルス、リマ間の飛行時間約8時間30分。
リマ到着は26日深夜に到着予定のはずが、27日(月)午前1時過ぎ!。
日本を出て20時間以上経つので全員疲れ気味、そして更なる不幸が我々を襲う!。
ツアー客全員(26名+添乗員1名分)&白人の初老二人組み&ペルー人と思われる母一人子供三人の荷物が出てこない!。
空港職員も大量荷物紛失にパニック状態。
しかし、この事態にもツアー客は自分だけの荷物が無いのではなく、全員の荷物が無い事で妙に落ち着いていた。

LA-601便から降ろされた荷物がこれ以上無いことを確認後、紛失保障書の作成を各自行う事になった。
スーツケースの型や色見本の用紙を見て説明するが、日本語の分からない職員とのやり取りいらいらする。
我々2個のスーツケース、1個はサムソナイト、他の一つはメーカー分からず、型はともかく、色ですったもんだ、「シルバー」色の表現は無い、「ライトグレー」である。
メーカー不明の物はアルミ素材で「アルミ」色、これが難問です。
「アルミ」色など存在せず、「ライトグレーやない、アルミ色やちゅうねん分からんか」なあ姉ちゃん!。

全員書き終わり、パスポートのコピーがいるとの事でパスポートを渡し、全員ターンテーブルに腰を降ろして待っていると、突然ターンテーブルが動き出し、ウゥーン!、どこかで見たような荷物がターンテーブルを回りだした。
乗客が降りてこないのに荷物だけがロスから来た!
どこぞに飛んでいく飛行機がリマ空港に荷物だけ降ろしに着陸したのかな?。
我々は走れたが、荷物は走れず積み残し!。
荷物は各自の手元に戻ったが、パスポートが帰ってこない!。

我々は、西日本阪急ツアー(関空発)だが、東日本阪急ツアー(成田発)の添乗員がうろうろ?。
成田発組は関空発組より先にロスに到着しているので荷物はO.Kなのだが,何とツアー客一人が居ない、それの方が大変だわ!。
リマ空港で日本人が大騒動!、そして全員無事ホテルへ到着。
2月27日午前2時半をまわっていました。
お疲れさん!。