NO2 エジプト旅行記 = ルクソール到着
日本を飛び立ち14時間20分、ようやくルクソール空港到着です。
到着時刻は、2月19日21時40分頃。
関西空港搭乗口の喫煙ルームでタバコを吸ってから15時間以上の禁煙である。
エジプトでの初喫煙は、まだまだ先になるのであった!。
タラップを降り、空港ターミナルビルへ。
空港内に入るとまず、現地通貨の両替のために銀行窓口に並ぶ。
銀行窓口は横並びに4箇所あるのだが、この時間空いているのは1箇所のみ。
そこに、MS963便から降り立った日本人観光客が列を成す。
MS963便に搭乗していたのはほとんど日本人観光客の為、
全員、両替できたのは90分は超えていたのではないだろうか。
銀行窓口には、行員のおじさん一人だけで、丁寧に両替してくれる。
日本円からのエジプトポンドの両替は、最低金額5千円からになります。
エジプト通貨単位は、LE(エジプトポンド)、補助単位pt(ピアストル)です。
1LEは100ptになります。
注意しなければならないのは、エジプトポンドからの再両替は出来ない事です。
エジプト観光では、米ドルや日本円が使えるので、とりあえず5千円の両替をする。
まず、明細書を渡され、高額紙幣から枚数を確認させながら手渡してっくれた。
2月19日の為替レートは、0.05958。
5,000円X0.05958=297,9LEですが、両替手数料を取られるので、
274エジプトポンドを受け取る。
これで合っているのかな!。
両替を終えると、添乗員からパスポートを受け取る。
そのパスポートには、すでに、観光ビザが貼り付けられている。
一般的に、個人観光客は両替した銀行窓口で15USDでシール状の観光ビザを買い、
自分でパスポートに貼り付けるのですが、団体ツアーはそうではありません。
この場に現地旅行社の担当者が居て、その人達が観光ビザの手続きをしてくれます。
その人達に払う金額は、25USDである。
10USD高いぞ!、そうなのです、10USDは現地旅行社の手数料なのだ!。
団体ツアーでは、そのようなシステムと言うかルールなので仕方ありません。
これを避けて観光ビザを購入することは残念ながら出来ません。
まあ、日本でビザ申請したら、シングルビザで5,500円の申請料が必要なので、
それよりも安い訳です。
入国審査、荷物の受け取りを済ませ、空港ロビーでお迎えの現地ガイドさんと初対面。
現地ガイドさんの名前は、「モハメッド・なんとかかんとか」ですが、
人混みで「モハメッド」と呼ぶと数人が返事をするので、
「モハちゃん」と呼んでくださいと言われる。
「モハちゃん」は、旅行最終のカイロ空港まで同行してくれます。
旅行中に私が「モハちゃん」と呼ぶことはありませんでしたが、
モハちゃんは、旅行途中から「XXXX」さん居ますかと、私の名前を思えてしまった。
まぁ、集合場所から離れてタバコを吸っていたり、
団体から外れて写真撮影していたりする為か!?。
やっと、駐車場のバスまで、エジプトでの初歩行喫煙をする事が出来た。
バスに乗って約15分でエジプト最初の宿泊ホテルに到着。
ウエルカムドリンクの「ハイビスカス茶」を飲みながらチェックインの手続きを待つ。
ハイビスカス茶は砂糖いっぱい入っていて、甘い甘い!。
ハイビスカス茶は、観光の合間に訪れるみやげ物屋でからなず出てきた。
砂糖の入っていないのもありました。
ルームキーを貰い部屋に入る。
シャワーを浴びてベツトにもぐり込む頃には日付が変わっていた。
E-P1 + M.ZUIKO DIGITALED 17mm F2.8