トルコ no 012 コンヤ
トルコ no 012 コンヤ
5日目 2月24日(金)
パムッカレを後に、トルコ内陸部高原地帯を約410km走り、
ルーム・セルジューク朝時代の首都コンヤをめざす。
途中、トイレ休憩のレストランでこの辺りでしか食べられないヨーグルトがあります。
旅行ガイドでも紹介されていますし、ガイドさんもお勧めなので食べてみる。
手前の白く盛られているのが硬めのヨーグルト、
そのヨーグルトに壷に入った蜂蜜をたっぷりのせます。
そして、ケシの実をトッピング。
値段は5TL、250円ぐらいです。
ヨーグルトだけを食べてみる、酸味は強くなく癖もない食べやすいヨーグルトです。
蜂蜜とケシの実を混ぜて食べる。
蜂蜜の甘みとヨーグルトの軽い酸味、
ケシの実のプチプチ感が絶妙なアクセントと香ばしさ、
これは旨い。
だれが食べても美味しいと感じると思う。
このヨーグルトは、出来た後、さらに7~8時間、水切りをすると硬くなるとの事。
このヨーグルト、皿にのせて逆さにしても落ちません。
トルコアイスにつながるものを感じた。
トルコのヨーグルトは伝統があり、
日本では、ヨーグルト=ブルガリア・ヨーグルトのイメージが強いですが、
トルコから伝わったものだそうです。
このレストランから先、残雪が多くなる。
このレストラン前の凍った残雪で足を滑らせ尻餅をつく、痛たた!。
渋滞となりツアーバス、ツアー客は大変な思いをしてコンヤに向ったそうです。
冬のトルコツアー、料金安いが、運が悪いと雪の為に過酷な旅行になります。
この先、峠越えもあり、コンヤからカッパドキアも雪が積もれば道路は混乱、
容易に想像できます。
そんな恐怖体験を綴ったブログがあります。
参考までどうぞ、http://blog.markmasako.com/?eid=101。
残雪の影響も無く、峠を越えた町で昼食。
このレストランのメニュー。
上から読んでいき、トルココーヒー、チャイまでは難なく読めた。
しかし、チャイとレッドブルの間でつまづく。
カタカナの「フ」 「?」 ひらがなの「く」・・・読めません。
左の英語表記を見て漢字の「水」と分かる。
道路標識にコンヤの文字、間もなくコンヤに入ります。
バスの行く手にコンヤ(今夜)の宿泊ホテル、リクソスが見えてきました。
コンヤの町外れ、周りに高い建物がないので
遠くから良く見えるホテルです。